最近の日本人は海外流出者が多いとの事。得に若者(25〜29歳)の中ではここ一、二年海外流出のペースが顕著に上がった(総務省「人口推計」)。経済の悪化だったり、少子化、終身雇用のひるみ、政治家の経済政策への不振、もろもろの理由があり、求職者にとって職に就く見込みが悪い。一方では海外流出論者も増えているような気もする( 1, 2, 3)。韓国や中国ではもう既に海外流出の枠組みと執行が盛んだ。僕の大学では韓国や中国からの留学生を見ない日は無い。日本人は余り見かけないけど、それは逆に日本の大学や社会はまだマシなポジションにあるとも言える。しかし不安定な経済で韓国や中国同様、海外流出の傾向の足跡を辿るのが必須になるのかもしれない。
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ネットでの論議は掲載されるプラットフォームの構造によって様々な形になる。ブログであったり掲示板であったりメールであったり、情報を伝達する媒体により、論議の深さ、ダイナミックさ、交流の頻繁さ、責任、連帯感、などいろいろな事に作用する。簡単な例を挙げると、匿名性を保ったプラットフォームはユーザーの言論に対しての責任が薄くなり、建設的なコメントが得られなくなる。オンラインプレスのHuffington Postのコメント部分にはコメントの善し悪しを判断する投票ボックスみたいなのがある。それのおかげでノイズを抑える事ができる。コミュニティーブログのDailyKosはユーザーに直接ブログさせる事によって本ブログよりも優れてるコンテンツを提供する事が可能になる。
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池田信夫氏の著書、「希望を捨てる勇気」で気になる文面があった(池田、2009)。アメリカは起業家が多く、その数が増えているという知覚があるが、自営業の比率を見ればアメリカは世界でもかなり低い。アメリカのありがちな資本家のイメージと相反する統計。しかも日本よりも自営業率が低い。あれれ、日本はリーマンばかりではなかったのか!
ではOECDの最新の統計を見てましょう(OECD, 2009)。以下はOECDから20092007年の自営業率です(全体の市民雇用と比較して)。
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ネバダ州選出のアメリカ合衆国民主党上院議員のハリーリードから問題発言が出た。リードは2008年の大統領選時にオバマ候補は”light-skinned”(肌が明るい)や”no Negro dialect”(ネグロなまりじゃない)などと発言し、人種差別発言に敏感なアメリカに小さな旋風を巻き起こした。つまり白人に近い黒人なので選挙に勝つ見込みが高いという見解だ。
アメリカでは過去の人種間の不和を越え、少数民族の扱い、ゆえに呼び名などは時代ごとに変わってきた。英語訳の「黒人」という言葉を発する時は得に、普段の会話でも小さな躊躇が生じるくらい呼び名がややこしい。「ネグロ」は一時代古い呼び名であり、リードがその単語を使う事によって古くささを示唆した上、ちょっとした偏見もあったのかもしれない。それを聞いて取り乱す人達も居れば、「ポスト人種社会」の理想は現実とほど遠いんだなぁっという感慨もある。例えば僕が「オリエンタル」というラベルを付けられたならば、その言った人に対して、ちょっと時代に付いて行ってないんだなぁ、くらいしか思わない。日本にいる外国人も「外人」というラベルを忌み嫌う人もいるだろうけど9割超の日本人は「外人」という呼び名に対して何とも思ってないだろう。
もっと重要なのが、リードの「白人っぽい黒人だからオバマは大丈夫」という包含。余り議論されてない(政治的正しくない?)が、例えばオバマがハーフではなくフルの黒人であり、もう少しステレオタイプな黒人であったら大統領選挙は勝っていただろうか?難しいと思います。
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日本でますます広がる(?)
麻薬問題。ここ一連の芸能人による麻薬報道は大きな反響を今も齎している。見つかった芸能人は大きな法的罰に加えて社会的損害を受ける。大抵の国民は麻薬問題を抑えるために規制を厳しくせよ、という意見。しかしその反面、少数意見では、他の先進国のように規制緩和を論議するものもいる。たかじんの人気政治番組も麻薬の事を何度も取り上げており、ゲストで麻薬取締変革センターからの代表を呼んだ事もある。
最近の芸能人の麻薬報道は大麻は含んでないが(一昔前の力士を除く)、どの「麻薬」よりも規制緩和議論への説得力がある。という事で、大麻の歴史を振り返ってみましょう。
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今では有名な格言:
ハマーに乗ってる菜食主義者はプリウスに乗ってる肉食人間より炭素の足跡が小さい。
これはもちろん世界の二酸化炭素排出量の18%は家畜から出されるからである。比較的車のチョイスは炭素排出に影響が小さい。もう一つ言えば、エコ意識が高い人だからと言って、エコな訳ではない。
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- 飛んでる訳じゃないっす
シーシェパードの人達が新しい船を発表した。もちろん日本の調査捕鯨を妨害するために設計されたマシン。小回りが効いてスピードは50ノットまで上がる事ができ、主に捕鯨船の銛打ちを難しくするもの。デザインがバットモビールから似てるからしてミサイル発射装置も据え付けて欲しかった(笑)。
僕は基本的に鯨の個体群が維持できれば捕鯨オーケーという意見です。もうちょっと強く言えば、IWCの政治化が激しいので商業捕鯨禁止令を取り外した方が鯨のためになるとも思う。だけど日本の国民が反捕鯨という意見を述べればそれはそれで賛成です。でもシーシェパードだけはやっぱりけしからんですね。彼らの目的とやり方がそぐわない上に日本人との見解相違で意見決裂が悪化している。
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今Cacioppo教授の本、“Loneliness: Human Nature and the Need for Social Connection“を読んでいるのですが、孤独さ(loneliness)は人生に非常に深い関わりがあるそうです。どの生物も個人で行動するよりもグループ活動をした方が生きるが故に有利。地球の歴史上、人類も団体行動を好む方向に進化しました。Cacioppo教授によれば、孤独という感情の半分は遺伝子が寄与しているらしい。この遺伝子は孤独さに対する打たれ強さを大きく作用し、環境や文化などの非遺伝子的要因は孤独さの予防や回復に影響する。高い「孤独数値」を持っている人は空気を読む力や気持ちの自己管理力が低下する。こう言った神経生物学の事はたくさん書いてあるが、文化の要因は余り記述されていない。ひきこもりの人口が増えている日本の「孤独さ」はどんなものか、国際的に見てみます。
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マイケルムーアのドキュメンタリー映画「Capitalism: A Love Story」 の公開でアメリカではクラス格差の議論がより多く行われている。ドキュメンテリー自体は元祖ムーアと言ったところか。ドキュメンタリーでありながらストー リー性があり、論点が単純だけども感情に問いかける。この映画で紹介された(今まで見た事が無い?)二つのソースがおもしろかった。一つは Citigroupが金持ちのお客さんだけに配布された富と貧しい人の格差を表しているドキュメント(Kapur et al. 2005)。二つ目は元大統領のルーズベルトが補足の権利章典読み上げているという今まで放送されてことが無いVTR。文明国の中ではもう当たり前のはずの医療、教育などの権利は今現在アメリカでは憲法に定まれていない。FDR(ルーズベルト)が果たせなかったのがいわゆる「二番目の権利章典」。これを象徴としてムーア監督はアメリカの富豪経済(plutonomy)という現状を描いている。日本は比較的「平等社会」であり、そのおかげでいろいろメリットがある。以下のグラフは高所得者トップ1%の所得の割合を国別に時系列で表しているものだ。
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この会話は太地町のイルカ虐殺/追い込み漁ドキュメンタリー「ザ•コーブ」(”The Cove,” )を見終わった後の日本人とアメリカ人との会話です。
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